記憶探しなんてよくある物語だよね 
???「お前には 抱えきれないほどの夢がある」

俺「はっ!?」

俺は掛け布団をバッと開け、「ここはどこだ!?」と言う様にあたりをキョロキョロ見回した。薬箱やテーブルなどが見られる。誰かの部屋?

俺「ここどこおおぉぉぉぉぉ!?」

いかにも都会系のロン毛の男子「俺の部屋。」

俺「てめ、誰!?」

いかにも都会系のロン毛の男子「キウル。」

俺「そうか・・・。俺は・・・」
頭に激痛が走った。 すっげぇ痛ぇ。

キウル「誰か知らないよねぇ?」

俺「あぁ・・・。何で俺が記憶ないってわかったんだ?」

キウル「自分で考えてよ。」

俺「はぁ!!? マジ意味不!」

キウル「五月蝿いなぁ・・・」

俺は鏡を見ると、男の子だった。というか、中3か高1ぐらいの。

キウル「僕 15歳だよ。」

俺「だから何だよ!!」

キウル「だから君も15歳でいいよね?別にいいよね。」

俺はしかたなく「はぁ・・・」とため息をついて納得した。
キウルには俺の全部が飲み込まれてるみたいだ・・・。

キウル「あれ?みもりは?おーい ミモリン?」

いかにもファッション誌のモデルみたいな女の子「ふぇい?」

キウル「あ、君。この子はミモリね。君みたいに記憶がない子だよ」

俺「はぁ?? また変なの増えたあぁぁぁ」

ミモリン「あははぁ〜。ごめんごめぇ〜ん。」

俺「俺は・・・」
自分の名前がわからない俺は 適当な名前を言っといた。
俺「俺の名前は超スーパーウルトラデリシャスかまぼこさ!」

ミモリン「へぇ〜。よろしくねぇ。超スーパーウルトラデリシャスかまぼこクン!!」

超スーパーウルトラデリシャスかまぼこ?「冗談だばかぁ!!」

ミモリン「知ってる。」

超ウr(ry「じゃあ・・・君俺でどうだ?」

ミモリン・キウル「君俺??」

君俺「だって 俺と君ばっか言ってるじゃん。いーじゃんいーじゃん。」

キウル「よろしく君俺〜。」

ミモリン「君俺じゃ区別つかないんじゃないのぉ?」

君俺「いーじゃんか!」

ミモリン「じゃあ間を取ってバルズね!」

バルズ(どこから間を取ったんだろう・・・)

キウル「ミモリンと僕はハンターしてるんだけどさ。助けたお礼に仲間になってよ?いいよね。」

バルズ「はぁ!?んなもんやったこ」

次の「と」を言う前にキウルに言われた。

「君の腰についてた物だよ。」

そういうと、大きな鞘が渡された。

ミモリン「バルズさぁ、もともとハンターだよぉ!」

バルズ「俺が・・?」
そう思うと、自分は普通の15歳より筋肉質で キズが多いかもしれない・・。

すると、誰かのケータイ電話が鳴った。キウルが画面を確認した。

ミモリン「独楽寺さん?」

キウル「そうみたいだね」
キウルは、壁にかけてあった真っ白な弓矢を手に取った。
ミモリンは、片手で振れるような青い剣を手に取り、扉を開けて出て行った。

キウル「ミモリンは防具つけてないから つけにいってるよ。」
バルズは、今質問しようとした「事柄」の返答を言われたので、

少しビビった。
バルズ「お前・・・何者だ? 俺の記憶がないことを知ってたり 妙に見透かしてたり・・・。今のもそうだ!」

キウル「ふぅ・・・。だから自分で考えなよ? きっと答えは見つかる」

すると、ミモリンは青い少し光沢を持った装備でやってきた。

ミモリン「あれぇ?キウル、バルズって装備つけてなかったの?」

キウル「うん。どうやら僕と同じみたいだ。」

ミモリン「能力使える人いるんだぁ。キウルぐらいじゃないよね?」

バルズ(能力とか・・・いったいなんなんだ!?)

キウル「まぁ それは狩りの時に見させてもらおうよ。」
キウルとミモリンは部屋から出て行った。
バルズは受け取った刀を腰につけ、キウルとミモリンのあとを付いていった
芝生頭の14歳ぐらいのお兄さん
2008年02月11日(月) 21時28分28秒 公開
■この作品の著作権は芝生頭の14歳ぐらいのお兄さんさんにあります。無断転載は禁止です。
■作者からのメッセージ
はじめまして。芝生あt(ry)です。
年も浅いので浅いものしかかけませんがよろしくおねがいします。ストーリーを決めた時点で「やっちまった」感がありました・・orz

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えっと、モンスターハンター関連は、こっちじゃなくても良いんだよ。
ま、この先を楽しみにしようか。
あと、台詞の前の名前は無くても誰が話したか分かるような感じの方が良いな。
もう少し風景描写とかもあった方が良いかな。
10  凰雅沙雀 ■2008-02-12 19:43 ID : FZ8c8JjDD8U
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